Discretix 社について① | Isratech / イスラテック

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Discretix 社について①


加藤:御社 Discretix 社に限ったことではないのですが、イスラエルの会社の実体はほとんど見えないじゃないですか。
春田:そうですね、外にいると。
加藤:私が調べた限りですと、Discretix 社の情報は、ほとんどなくて。(笑)
人へ聞くしかない。
春田:そうですね。Web 以外は日本語の情報もほとんどないですし、日本語のリリースは2 つ3 つ、リリースが掲載されているだけでして…。

加藤:例えば、Discretix 社の実情を、「今後の展開」 をイスラエル現地のマーケティングマネジャーへお聞きするよりも、多分、日本にいる日本人の方へお聞きした方が、日本人的な視点も加わって読み物としては、そちらの方が面白いかと…。
そこで、Confidential に当たる顧客のこと、2 ~ 3 年先のプロジェクトの情報などは、お答えできないと思いますので、会社名をオブラートに包んでいく形で、部分的にお話しいただけなないかと。
「イスラエルのハイテクがすごい」 というのは、ホワンと知っている技術者の方はいらっしゃるでしょうが、日本の技術者、ベンチャーの経営者等、私がこれまでお会いした方も「具体的に何をやっているのか、どういう会社がわからない…」 方はやはり多く、そういった会社で働いている方の経験談等、部分的にでも伝えればと。
春田:「情報のポータル」 になればということですね。
加藤:例えば、ある特定分野で既に技術的な優位を持っているベンチャー企業が、イスラエルの会社とビジネスできるのか、実体感をつかめるのではないか。
春田:今は、そういった情報はほとんどないですからね。
「イスラエルの会社とどう交渉したらいいか」、経験しないとわからない…。イスラエルの会社の特性は、私の知っている限りだと、バラエティに富んでいますし、ある程度カテゴライズができるかと。
Discretix 社で働いていまして、Discretix 社のやり方は知っていますけど、多分、イスラエルスタンダードではない。

加藤:ということで、Discretix 社の事についてお聞きいたします。

春田:Discretix 社の場合、目新しいことはなくて、プラットフォーム戦略です。何かのプラットフォームへ、事業ドミナント(=領域?)へ、チップへセキュリティの回路を埋め込んで、セキュアのチップ環境を作ることでしょうか。

現在メインは、携帯だけです。

今後は、車やリビングルームのデバイスとかでしょうか。ロングタームになると、メディカル機器、電子コマース、Felica™ へ代表されるようなスマートカード、NFC 機器といったところへ、暗号のコアを入れていく。要素技術として、ありとあらゆるデバイスでDiscretix 社のセキュリティのインフラを使ってもらうことが、ビジネスとして1 つ。

ただ、ハード機器へ暗号のエンジンだけが入っても役に立たないので、その上の階層で使うミドルウェアも含めたソフトウェアは当然必要な訳で、そこに弊社が最適なものをデバイスへ提供していく。

DRM が典型的だとですけど、音楽を配信、映画を配信する側は、どうしてもキーコントロールの目的で( Discretix 社の技術が?)必要となります。そうした点で Discretix 社のソリューションが、デファクトスタンダードになっていれば、顧客が価値を見いだせるので、お金を払っていただけます。それは、ソフトでもあるし、ハードの機能としても入っている。セキュリティというニッチなところで、プラットフォーム化をする。

今年末に登場予定、Intel のAtom™ のプロセッサーのムーアズタウン( Moorestown™ ) というのに入っています。それが意味することは、ありとあらゆる NetBook とか、スマートブック、スマートフォンへ Discretix 社の要素技術が入ってくる。

また、その上で動く DRM 、セキュリティの暗号のエンジン、カスタマイズのセキュリティのミドル、何かのアプリケーションを通過するための認証の技術とか。

加藤:着々とですね。

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