[会社紹介Vol.25]Innoviz | Isratech / イスラテック

[会社紹介Vol.25]Innoviz


自動運転車の目になるために赤外線、通信の連携、レーザーなど様々な方法で開発されている。
しかし未だクリティカルな答えは出ていない。条件によってそれぞれのメリット・デメリットがあるからである。そして安全性、即応性などの問題によりその精度が重要であるため、なかなか自動車業界に採用される機会は少ない。

https://innoviz.tech/

レーザーを利用して障害物を検知することができる技術を開発し、BMW に採用され 2021 年には実用化が決まっている。

Innoviz について伺ってみた。

Innoviz をオススメする理由はなんでしょうか?

Innoviz は Lidar を開発しています。

レーザー光を照射して対象物までの距離を測定し、Uber や Lyft を含む多くの自律型自動車システムのコアにある反射パルスを測定し、ロボット工学やセキュリティから農業までの分野に応用できるセンサー技術です。

また、そうした技術をグローバル展開できるチームで構成されています。

明快な回答ありがとうございます、『技術』と『人』ということですね。

もう少し解説しますと、 Innoviz には 2 つのスポットライト製品があります。

1 つ目の InnovizPro は、150 メートルの範囲と 20 フレーム/秒のフレームレートを備えたソリッドステートLIDARであり、もう 1 つのInnovizOneは、250 メートル範囲、超広視野( 120 度)、および 25 フレーム/秒のフレームレート。

Innoviz は、クライアントの自律システムをガイドするハードウェアだけではありません。また、OEM および Tier 1 サプライヤ向けのエンドツーエンドの検知プラットフォームを作成することを目的とした認識ソフトウェアを開発しています。Harman、HiRain Technologies、Aptiv などの顧客を巻き込んだ市場投入戦略です。

記事9 Autotalks 記事17 Adasky のように様々な企業が自動運転の『目』になろうとしていますが、それぞれ異なる角度で技術開発をしていますが、技術の連携やさらなるイノベーションはイスラエル内では起きにくいのでしょうか?

データによると、ハイテク産業はイスラエル国内雇用の約 3 分の 1 を提供し、イスラエルの GDP の半分以上を占めるといわれています。

ナスダックに上場しているハイテク企業の中で、イスラエル企業の総数は米国、中国に次いで 3 番目にランクされています。イノベーションは投資なしでは不可能です。イノベーションの過程で、ベンチャーキャピタルファンドは重要な役割を果たします。

たとえば、JVP はイスラエルの VC でありながら、世界有数の VC でもあり、イスラエルだけでなく、米国、ヨーロッパなどの国や地域の 120 を超える革新的な企業に約 12 億米ドルの資金を投資しています。

イスラエル国内でも、海外に投資する VC もあるのですね。

はい、そうですね。モービルアイのように、NYSE に上場して、その後企業買収されるということもありますからね。

一般的には、イスラエルのイノベーションエコロジカルチェーンには、一般に、新興企業、エンジニア、研究指向の大学、ベンチャーキャピタル、政府、大企業の 6 つの要素が含まれており、相互に作用して発明からイノベーションまでのプロセスを促進します。

また、イスラエル政府と民間の資金は「リスクを共有しますが、必ずしも利益をもたらすわけではありません」。つまり、プロジェクトが成功した場合、政府の資金は徐々に撤退し、新しい会社に転向できます。

そもそも、Innoviz のような全く知名度もないスタートアップがBMW と提携できたのはどんな理由ですか?
BMW が Innoviz を見つけて連携を提案したのでしょうか?
それとも Innoviz が BMW へ提案したものでしょうか?

この質問は、いろんな観点を含んでおり、大変良い質問です。
InnovizPro は、市場の平均よりも大幅に低い価格で販売されている、スタンドアロンのソリッドステートMEMS ベースのスキャン LiDAR システムです。それ以前には、Innoviz と BMW が連絡を取り合っていました。 BMW は、2021 年に発売予定の自動運転車に Innoviz の LiDAR システムを使用する予定です。どちらかは当事者間しかわかりませんが、双方にとって良い出会いを実装に向け、実現しています。
これは、イスラエルのスタートアップの特徴かもしれませんが、創業初年度などで、グローバル企業とアライアンスを結ぶ有望な企業は多々あります。

やはり日本はイスラエルスタートアップとの連携に対して後手に回っているように感じてもどかしいのですが、なぜそうなってしまうのでしょうか?

いくつか理由があります。
1つは、今、申し上げた部分の逆のお話になりますが、Day 1 でグローバル展開できるスタートアップが圧倒的に少ない理由は、技術というより、人材面にあるでしょう。日本の場合は、そもそもグローバルで開発した経験値を持った人はそれほどいないですからね。他には、国内の市場可否、英語での言語開発可否などもあります。

世界に負けないよう、日本もイスラエルに注目し、いち早く連携をとっていくために必要な異なるなんでしょうか?

イスラエルと組んだから世界一になれるわけではありません。

イスラエルが強いところと組むと日本との相乗効果は大きいので、世界に展開していけるチームにはなるでしょう。日本人はものづくりは非常に優れていますが、文化的な理由からイノベーションに遅れをとる傾向があり、それが国が国境を越えて求めているものです。

例えばイスラエルは、優れたソフトウェアを出し、日本の強力な製造業とハードウェアの能力と調和させることができます。イスラエルの起業家と企業は柔軟であり、彼らの戦略を日本市場、世界市場に適応させる必要があります。

日本企業は、取るべきリスクをどう取るかを考え、通常は受け入れられない、より柔軟なアイデアに対してオープンになろうという兆しがある企業は増えてきたので、期待したいと思います。

本日は、ありがとうございました。

https://innoviz.tech/

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