変化を「察知」することが目的ではなく、察知して「アクション」することが目的 | Isratech / イスラテック

変化を察知して「アクション」することが目的



変化を察知して「アクション」することが目的

 今後の企業経営にとっては、「変化への対応」の重要度は上がってきています。「テクノジー」と「イノベーション」が経営に影響を与えるような企業であれば、その重要度はより高いでしょう。そもそも私たちは、なぜ変化を察知する必要があるのでしょうか。変化に対応して、イノベーションと対峙し、付加価値を創造することを考えているからでしょう。

近年、エコシステムへの「貢献」を謳うビジネス書は増えて参りました。著者に言わしてみれば、自社が競争力強化を目論む領域であれば、エコシステムの「貢献」だけでは、不十分で、エコシステムと主体的に関わっていくことが求められているように思います。二章以降でお話して参りますが、貢献というよりも、エコシステムでリーダーシップを発揮し、影響力を高め、エコシステム自体を「主導」する役割が必要となってきている時代と感じ取れます。エコシステムを主導する際には、「課題」に対してコミットできると、よりいいでしょう。

変化は至るところで起こっています。変化に対して、入ってくる情報の「ルート」を増やすことも、重要です。変化がどこから起こるかわからない時代に、1つに依存することは危険であり、異質情報が入ってくるルートを複数持つ必要があるでしょう。併せて、1つの事実は、複数ルートを持っていることで、何が起こっているのかではなく、どういうことが、どういうタイミングで起ころうとしているか、いわゆる「何が」だけでなく「何がいつどうやって」を掴むきっかけになります。

本来、情報収集の目的は、この面的な情報に対して、自社がどうアクションしていくかです。そのため、情報を集める際は、「どうアクションするか」という視点でこそ情報を集めるべきでしょう。ただの闇雲な情報収集は、意味がありません。変化に対し能動的に動く情報収集であってほしいものです。

なぜ変化が読みにくいか。変化の量が多く、複雑に相関していることから、変化を読みにくいのです。であるからこそ、自社が主導できる変化の量、質を少しでも増やすことに注力することで、その変化を自社である程度把握できる状態にしておくことがベストでしょう。

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