[会社紹介Vol.14]GoNet | Isratech / イスラテック

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[会社紹介Vol.14]GoNet



90 年代から現代においてイスラエルの無線通信技術は定評があります。2010 年に入ってもその領域強さは健在で、4G、IoT 領域など、根底を支える基幹無線技術を持つ会社は多く存在している。

URL : https://www.gonetworks.com/

今回はすで日本でも展開を成功させているイスラエルの無線技術企業 GoNet systems について伺ってみた。

今回 GoNet systems をオススメする理由はなんでしょうか?

GoNet Systems は、3Gデータオフロードおよび Wi-fi アクセスアプリケーション向けに、携帯電話事業者およびワイヤレスサービスプロバイダにキャリアクラスの屋外 Wi-fi ソリューションを提供しています。特徴的なところは、ビームフォーミングアクセス技術、柔軟な自己修復メッシュアーキテクチャ、および特殊なノイズフィルタにより、GoNet は優れたカバレッジと容量を提供します。

同社の MBW および GoBeam プラットフォームは、ノイズによるパフォーマンスの低下を招くことなく、3G、WiMAX およびその他の Wi-fi ネットワークと一緒に配置するように特に最適化されています。

スマートアンテナ技術と組み合わされたデュアル無線アーキテクチャは、携帯電話事業者とサービスプロバイダーが大量のデータを効果的に配信することを可能にします。

早速、無線技術の突っ込んだお話になってきましたが、すでに日本でも導入されています。この GoNET 社がもつフェイズドアレイ方式とはなんですか?

アレイアンテナ(配列)では、送信機からの無線周波数電流は正しい位相関係で個々のアンテナに供給されるので、別々のアンテナからの電波が互いに加算されて双方向の放射を増加させ、不要な放射を抑制するためにキャンセルすることができます。一方、フェーズドアレイでは、送信機からの電力は位相を電子的に変えることができるコンピュータシステムによって制御される位相シフターと呼ばれる装置を通してアンテナに供給され、電波のビームを異なる方向に向けます。

多数の小さなアンテナ(時には数千)から構成されており、無線スペクトルの高周波で、UHF帯およびマイクロ波帯において実用的です。専門的なお話になりましたが、気になった方は、各方式を調べてみてください。

もともと空中でレーダービームを素早くスキャンし飛行機やミサイルを検出するため軍用のレーダーシステムとしてで発明されました。このフェイズドアレイレーダーシステムは現在広く使用されています。

日本でどういうところに普及していったのでしょうか?

たとえば、日本の通信大手 KDDI は、東京の多数のスタジアムと高密度の市街地に GoNet システムアクセスポイントを設置しました。 GoNet の MBW アクセスポイントは、都会の屋外での使用向けに設計されています。

特別なチャネルフィルタと 90 %の効果的なノイズ軽減により、MBW アクセスポイントは、セルラーBTS、WiMAX、その他Wi-fi機器などと同様に、市内の中心部に配置することができます。xRFビームフォーミング技術を利用して、アクセスポイントは 2 倍から 4 倍のカバレッジと容量を提供しています。

今後公共無線 LAN 市場で GoNet systems の技術はどのように活かされますか?

GoNet Systems Wi-Fiアクセスポイントや、xRF™ビームフォーミングテクノロジは、過酷な屋外環境で最適なパフォーマンスを発揮できる考えます。

xRF™DSPは、2µs ( マイクロ秒 )以内にパケットの到着方向を検出することができます。この情報は、アンテナアレイを信号に「固定」する、すなわち、4つの異なるアンテナの信号を組み合わせることによって到来方向に従って指向された単一の狭いビームを形成するために使用されます。

GoBeam 8000は、GoNet Systems社の屋外セクタアクセスポイントで、同社の次世代 MIMO xRF™ビームフォーミングテクノロジを活用しています。帯域あたり 10 個のデュアル極性アンテナと 3 個の空間ストリームにより、10×10:3のビームフォーミングを実現します。

反応速度も結構速いのですね。

はい、当然ですね。この高性能アクセスポイントは、大規模な3G / 4G データオフロード、Wi-fiアクセス、および企業ネットワークを展開する事業者にとって理想的なソリューションです。GoBeam 8000 は、2 倍から 4 倍の容量増加と 90 %の効果的なノイズ軽減の要素を提供します。 2.4 GHz 帯と 5 GHz 帯の両方でビームフォーミングをサポートするデュアル無線アーキテクチャにより、このプラットフォームは通信事業者に柔軟な展開オプションを提供します。

わからない無線通信用語がたくさん出てまいりました(汗)。
本日は、GoNet社の無線技術についてお聞きしてまいりました。2019 年の現在は、5G 元年とされますが、イスラエルで 5G に向けた取り組みは何かあるのでしょうか?

5G では、4Gの約 20 倍の速度がでるとされます。イスラエルのミニストリーは、5G に対して最高 2億 2000 万NIS ( 66 億円程度)までの補助金を支給する予定です。

5Gネットワークは 2020 年早々に開始される可能性がありますが、入札者による支払いが 2022 年まで延期され、事業者がネットワークをアップグレードするための資金を流用するのに十分な時間が与えられます。

既存のイスラエルの携帯電話事業者は、省が提供する 700 MHzと 2,600 MHzから始まる帯域幅を確保するための共同提案を提出することによって入札を競うことができます。 3,500~3,600 MHzの帯域幅がすべての入札者に開放され、5G サービスとインフラストラクチャの競争が促進されるでしょう。

本日はありがとうございました。

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